車庫証明って実は意外と簡単！

車庫証明について

車庫証明というワード、意外と耳にしませんか？
車社会でない都会にお住まいですと馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが多くの人は一度は耳にしたことがあるかなと思います。
・ディーラーで新車を購入した時
・中古車を購入した時
・引っ越し等で住所が変わったことに伴う移転登録時
などの場面で必要となってくる書類です。

正式名称は「自動車保管場所証明書」と言います。その名の通り車の保管場所を証明するというものです。
新車購入時ですと注文書に[車庫証明手続代行費用]のような表記を見たことはないでしょうか。
金額は1万円前後ですかね。実はこの費用自分で車庫証明を取得すれば節約できるんです。
具体的な手続きの流れですが、保管場所(駐車場)を管轄している警察署に以下の書類を提出して申請することとなります。
・自動車保管場所証明申請書
・保管場所の所在図、配置図
・保管場所使用承諾書(駐車場が賃貸の場合)
・保管場所使用権原疎明書面(自己所有の土地の場合)
どの書類も調べればすぐ記入例が出てきますのでご安心ください。車検証を見ながら書いていきます。
これらの書類を準備して警察署に申請し、手数料を支払い後日受け取りに再度行くこととなります。
申請時に引換券が渡されまして、その引換券に受け取り日が記載されてあります。
以上で手続きは完了です。意外と簡単なんです！はっきり言います、誰でも取れます！
一方で、代行の需要があるのも事実です。主に理由としては時間が取れないといったものです。
申請は平日の日中しか受け付けておらず、受け取りも含めると合計2回警察署に足を運ばないといけないことになるからですね。
正社員で平日フルタイムで働いている方であれば中々厳しいですね…そんな方はやはり代行を利用した方がいいですよね。
一言で表すならば「時は金なり」です。
時間に余裕のある方は是非参考にしていただいて申請しに行ってみてください。

Follow me!